豊胸手術の恐怖
私は元、美容整形外科に勤務していたので色々な豊胸手術にも立ち会ってきました。
ですからここではっきりご忠告を致します。
又、手術の失敗も目の当たりにしてきました。
そこで、私、黒谷は業界のクレーム覚悟で美容整形外科の裏話を公開いたします。
誤解しないで頂きたいんですが、なぜ私がここで美容整形外科の裏話をあなたに公表するのか?
この商品を買って欲しいからではないんです。
それは、美容整形外科の成功例ばかりがあげられて、失敗した時の事をほとんどみんな知らないんです。
又、カウンセリングの時、失敗例を公表する事が無いのがほとんどなんです。
一例をあげるとこんな事がありました。
豊胸手術を行った患者さんから夜、『手術部分が腫れて、痺れるんですが、時間外で今から見て頂けないでしょうか?』との電話がありました。
当然夜中ですから先生は帰宅されていて、大手の美容整形外科では、時間外の対応は、先生ではなく受付の事務職の方が交代で勤務しています。
ですから、その患者さんと先生が直接話をする事はなく、受付担当者が一旦先生に電話を掛け、伝言しているのです。
その受付担当者さんは看護師さんではないですよ。現場の実務経験の無い事務職の方ですよ!!
それで、先生から受けた指示が、『患部をまず冷やして様子を見てください。そして、どうしても腫れ・痺れがひかないようなら、明日クリニックに来てください』でした。
患者さんも、それでは納得せず長時間話を受付の方としていたようですが、結局患者さんが折れた格好で、受話器を置いた様です。
結局先生に電話を掛けたのは、最初の一回のみで、後は受付の方が全部応対をしていました。
この患者さんは、結局、腫れも・痺れもおさまらず、次の日来られました。
原因は、『合併症』でした。
大惨事にならかった物の、痺れがなくなるまでに約1年の月日を必要としてしまったのです
何が言いたいかといいますと、受付の方は、クレームの担当者だということです。
私は、この状況を見て愕然としたんです。
今まで、美容整形外科は、患者さんの夢を叶える所だと思っていました。しかし、この状況を見て本当にがっかりして、不信感を持ってしまったんです。
ここで、誤解を覚悟で告知しておきます。